いしかわさんから、ブログ記事へのコメントがありました。
某ソフトメーカーさんが動画再生部分の実装にGPLのソースコードを使用していたことから、
希望者に対して、郵送でのソースコードの公開対応を行っているとのこと。
GPLについてあまりよく理解していなかったので、簡単に調べてみました。
……そう、正しく理解するなら時間をかけて一次的な情報か
それに近いものを読み下すべきですが、
とりあえずそこまで時間をかけたくなかったので、
絶対に条文を読まないという意気込みでピックアップしました。
正確性よりも雰囲気を掴むための導入として見て頂ければと思います。
GPLってそもそも何?
GNUの「General Public License」の頭文字を取って『GPL』。
つまりソフトウェアにおける、著作権にまつわるライセンス許諾形態の一つ。
(GNUはUNIX環境をフリーソフトで実装しようというプロジェクト。)
どんなライセンスなの?
- プログラムの実行、ソースコード利用、再頒布について、自由に扱う権利を許諾する。
- そのため、ソースコード利用を保証するべく、ソースコードを公開する必要がある。
- このライセンスが適用されたソフトウェアを利用したソフトウェアを頒布する場合、
そのソフトウェアについてもGPLを適用する必要がある。
他に何か注意点とかある?
- 著作権のみ規定するライセンスなので、商用利用そのものは特に制限されない。
- ソースコードの公開方法についても、特に制限はない。
郵送で公開してもいいし、媒体代や郵送代といった実費は請求して問題ない。
参考にしたサイト
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
コメント
携帯電話にあるGPL/LGPLライセンス説明ってPDFファイル。GPL ver 2って古い!?
日本語の説明が1P。GPL/LGPLのソフトを使ってんよ、ソースは公開するけど、質問は受け付けません。
残りの30Pが英語。読む人はいない(断言
ソースコードを落とすような人は知っている、もしくは無視する と思う
ボクですか? やだなあ知ってますよ。(ソースを読めるとは言ってない
語学力はXVideosを使えるくらいかな(冗談だからね、真に受けないでねw
ボクが初めて参加したオフ会はLinuxのユーザーグループです。
初めてなのにイキまくり、じゃなくって知り合いがいるし(笑
そういう方面のオフ会でBSDの話題が出た時にLitleBSDといったらすかさず突っ込まれた
余ったパーツを持っていったことも
翻訳で文意が変わるのが残念……というわけではなく、ただ手間なだけでしょうか。
そもそも英語読めないと有効に活用しきれなさそうですもんね。ソース。
パーツを持っていく文化なのか…というところから新たな知見ですね…
OSユーザの集まりにも関わらずハードを持ち寄るのは、ドライバ周りに関連しているのだろうか……
というよりは単純に興味の範囲が広いのでしょうね。
それがXVideosでも、海外サイトも普通に利用できるなら充分だと私は思います。
いしかわさん的には冗談でも、私としてはマジです。
オフ会は今のところ和(天夢森流彩)さんに1回だけですねー。
ネットで知り合った友人と会う、くらいなら何度かありましたけれど。