自然と古典と

長崎を発ち、関東に戻ってきました。
色々なものが伝来した土地なだけあって、
どこか異国の情緒を感じる街でした。
珈琲、ボウリング、中華街なんかは長崎が日本初らしいです。
それらが海を渡ってくるまで……文化がどのように興って、
どのような道を辿って、姿を変えてきたのか。そして、変わらないものは何か。
漠然とした、遠い世界を想像します。異なる時間の、異なる場所の、異なる文化です。
現在との隔たりに思いを馳せると、
自らを取り巻く環境(現在)だけではなく、
自然(原点)や古典(過程)に対する考察も
併せて実施していく必要があるのだなぁと感じました。
辿る分野はおそらく偏っていくのですが、
自らの興味のある分野について、また、その時々で面白みを感じた分野について、
より積極的に探っていく姿勢へと改めようと考えています。
書籍やWebによる情報収集も大事ですが、足を運ぶことで
副次的に得られる情報もあることを少し理解しましたよ。
足で稼げ!ってやつですね。
出張という公的な名目を完全に私物化していた感はありますが、
私が得られたものはかなり大きかったのかな、と思っています。
闇属性が足りないとか光属性っぽい栄養ばっかり摂っていて浄化されそうとか
そんなことばっかりしか書いていなかった気がしますが、
一応は真面目なことも考えていました。よ。

終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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