凧を揚げてきました

今日も仕事の合間に観光して、
以下の場所を巡りました。もう観光って言い切っちゃいますよ。
◆オランダ坂
◆大浦天主堂
◆長崎水辺の森公園
◆長崎県美術館
◆グラバー園
今日ピックアップするべきは水辺の森公園ですかね……
寄港してる船をふらふらと見ていると、空に何やら漂うものが見えました。
最初は小鳥かな―と思ったのですが、どうやらスポーツカイトらしい。
糸をたどって見てみると、おじいさんが糸を繰って高く揚げていました。
最初はぼーっと見ていたのですが、なんとなく好奇心が湧いたので、話しかけてみました。
聞くと、おじいさんは70歳。隙を見ては(13:00~15:00くらいに)公園に来て、
凧を揚げているそうです。
春の風だったら突風を捕まえればすぐに揚がるそうですが、
もう夏で、風が比較的穏やか。今年はそろそろ終わりだろうか、と言っていました。
お話を聞きながらおじいさんの横でぼーっと凧を眺めていると、
ふいに糸を差し出されました。
叱咤されながら……たぶん30分くらい。
トイレに行ってる間を任される程度には、揚げられるようになりました。
難しいですねー……やったことないですけれど、釣りとかに通じるものを感じた気がします。
話しかけてみればわりかし何とかなるものですね、という体験でした。
あとで調べてわかったのですが、なにげに凧が盛んな地域らしいです。長崎。
やっぱり色んな文化が伝来してきた街なんですねー。

終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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