新しい何かを悟り始めた?

物書き生活6年目(たぶん)にして、初めて作法の本に目を通していた私。
朝の電車でさらっと読んだのですが、一番気になったのは巻末の新人賞一覧でした。
全体的に参考にはなったけれどさほど真新しいものはなかったかなぁと。でも良い本な気はします。
ああそうだったなぁという復習含め気を付けることも確認できて得られるものはありました。
ただ、やっぱり作法を読んでも劇的に変わるわけではないと思うので……買わなきゃいけないというのはないと思います。
買うとしたら少し立ち読みして、著者の考え方に賛同したい・参考にしたいと思った時で充分かと。
今朝読んだのは「小説を書きたい人の本」(成美堂出版)でした。さ、遠野物語とKanonの続きだ。
夜更かしするとなんかこう……言い知れぬ充実感がみなぎります。
朝遅れるかもしれないリスクを負うというのに。実はマゾだったのでしょうか。
本性はサドいらしいのでリバーシブルでいけますね。喜んで良いのか悪いのか。
何を悟り始めたかっていうと、まあ作品のことです。ネタの練り方というか始動までの方策というか。
しかしながらいつ書き終えるのか。計画性という言葉には遠く、まだまだ悟れないです。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


コメント

  1. 水蓮 より:

    こういう類の本ってタメになる感覚がたまんないよね。
    でも書いてる最中にいちいち意識ができない私wwwてか読んだことを忘れるいつものパータンwww

  2. 玖条柳 より:

    私は忘れてたら大半は「今の私にはそんなに必要ない」と判断して忘れたまま。
    そしてそのうち本の存在すら忘れたりする。これもいつものパターン。
    でも思い出した頃にまた読んだりするとなんか良い感じです。思い出せればの話ですが。

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