さっきまで見ていた夢で隣にいた人物が「もう少しで君の家だしな」という台詞を発した。
これは夢から覚める事を夢の中で示唆した台詞……だったのだろうか。
夢は夢と自覚できるから夢なのであり、覚めなければそれは現実と言えるのだろうか。
どれだけ世界に広がりがあっても、それを見る人にとっては感じられる狭い範囲こそが世界?
自分という領域と世界という領域が常に揺らいでいるイメージ。全ては相対的であるという観念。
体がある世界では寝ていても意識が夢に生きているならば……どちらにいるのだろう?
などと夢を久々に見たせいかちょっと色々考えてしまった。
今日はちょっと体調を崩したために部活を休み、じっと寝ていました。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
コメント
柳さんと私って、日ごろ考えてること結構同じなのかなw こういうこと考えるのは好きです。
私なんか夢なら毎日のように見るw
くれぐれも風邪とかインフルエンザとかにはお気をつけて~。
こういう所から小説が生まれてくる……のかなぁ。
たぶんその「世界」を創る事が表現なんだよね。
狭い視野を広げる、固定観念へのアンチテーゼ。
あるいは広い視野を狭める、固定観念の肯定。
私達は夢を見せるために夢を見るのかな。わからない物を上手く説明する事は出来ないから。
まあ、とりあえず東方とかローゼンの夢を見たいぜ……!(切実