取り組むべきか、取り組まざるべきか

たとえどれだけ条件が良くとも、気持ちに無理が生じるのなら、
それに取り組むべきではないと私は思います。

人は思ったり考えたりするからこそ人なのです。
取り組むにあたって感情に嘘が混じるのなら、
その感情の歪みは、取り組んだ結果にも少なからず反映されます。
歪んだ状態になってしまうと、関わる人すべてに悪い影響を及ぼします。
心の小さなざわめきが、次第に大きな波となって伝播していくのです。

取り組むべきではないからといって取り組まずに済むかと考えると
やはり必ずしもそのように上手く立ち回れるわけではないのですが、
遠ざける努力はしても良いと思います。切に思います。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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