ただ形式に沿うだけではなく

退職届を郵送するようにとのことだったので
一週間くらい前に記載して、会社宛に送付しました。

一般的な書き方を調べてみたところ
退職理由の部分には「一身上の都合により」的な
テンプレートとも言える文句があるようです。

でも、それだけだとなんだか味気ない。
恩義を感じていましたし、やはり退職理由の
本当のところを(自己満足になったとしても)
しっかりとお伝えしておきたいなぁと思いました。

とはいえ、どちらかというと様式的な文書なので
赤裸々に退職理由を書くのも扱いに困るかなぁ……
と少し悩んだ末に、社長宛の手紙を同封しました。
これで両方の要件を満たせます。

その甲斐あってか、今日、社長から電話があり、
とても温かい応援の言葉をいただくことができました。

最近はあまり直接お話をする機会がありませんでしたが、
やはり思っていた通りの、素敵な方だと感じました。

……と、完全に私事なのですが、
やっぱり私たちは正解のない世界に生きているんだなぁ、
丁寧にやることが大事なんだなぁ、と
強く感じた出来事だったので、記事に起こしてみました。

然るべき相手に、然るべき機会に、丁寧に接する。
そういう一期一会的なものを大切にしていきたいです。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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