帰れないのなら「内職」を

授業中に別のことをしていると内職と揶揄されるように、
勤務中に何か別のことをやりたいなぁとよく思います。

しかし、私がやりたい内職と業務内容とでは、
多くの場合、言い逃れができないほどにテーマが違います。
加えて言うなら、5分程度の息抜きくらいは別にしても、
賃金が発生している時間中に業務ではないことをするのは
原則として、良くありません。詐取です。

ここのところ「描く時間をいかに確保するか」
(≒実質的には「いかに早く帰るか」)を
考えてはみたものの、実際に動いてみると上手くいきませんでした。

私自身が持っている作業についてはどうとでもできますが、
会議などは、どうしても相手のスケジュールに左右されます。

そうなると、相手を待つ時間などにもできるような、
前述的な用法での内職的な何かを、せこせこと積みたいわけです。

正直なところ、帰れないのであれば
眠って体力回復を図りたいですが、
デスクでそれをやるのは居眠りと変わりません。

起きていながら、それなりに言い逃れができる動作の内職。
……ここまで条件を絞ると、
たとえば家に帰ってからであったり今後であったりの
段取りを整理するというような、
テキストを中心とした作業かなぁ、と思いました。

描かずに描ける方法はないかと考えたところ、
実作業を進めることはできないが、
予め作業時のルールを整理しておいて、
判断を高速化しておくことはできるなぁ、と。

そして、そういった最適化を、
他の分野にも適用していけたらいいなぁ、と
ぼんやり考えるのでした。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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