私は普段から仕事を真面目にやっている方ではありませんが、
引き継ぎも何もせずに「関係ない」と言うのは許せません。
よって「俺はもう関係ない」と言い放った社員を、私は許せません。
プロジェクトは、参加する人間がそれぞれ役割を担当し、
受け持った仕事を果たしていくことで推進されます。
私と一緒に他所へ常駐する人間が、
現在受け持っている仕事を放棄し、関係ないと言ったのです。
仕事を忘れたり、品質が低かったり、
丸投げ、諦め、愚痴、罵詈雑言。
仕事でもプライベートでも、人のマイナス面については、
私は比較的寛容な方だと思います。
それはそれと切り分けて、特にこれといって対応を変えることはないでしょう。
また、同じ「関係ない」という言葉でも、
せめて予め放棄の宣言があれば違ったでしょう。
「関係ないからやらない」と、前もって言っていれば。
そもそも常駐が始まるのは7月以降なので
まだ道理が通らないのですが、それでも評価ガタ落ち程度で済みました。
ただ、仕事の実質的な期限が前日に迫った時点において
「自分は関係ない」と言い切って放棄してしまうのは、
これまで一緒に推進してきた人間を、
この後の人員の割り振りに悩む人間を、
自ずから無碍にしたのと同等の意味を持っています。
実際に周りに振りまかれる作業負荷が大きいという点ももちろんありましたが、
それ以上に、埋め合わせようという気持ちすら見られない誠意のなさ、
ひと回り以上も上の年齢で平然と言えてしまう程度の低さが私は許せません。
基本的には見限るスタンスですが、同じ場所へ常駐することになった以上は
何らかの形で落とし前をつけてもらいたいと思っています。
7月が楽しみですね。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
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