今日はなぜ忙しかったのか?

今日は想定していたよりもだいぶ忙しい一日だった。
これまで分散しながら流れてきていたタスクが、一気に押し寄せてきた。
並行して実施できる数は限られているので、当然のように溢れた。
溢れたタスクは、残業という形で表れる。
かくして私は、残業をした。

要因を探ると、

    (1) 単純にタスクの発生量が多かったこと、
    (2) 資料作成の作業精度が落ちていたこと、
以上の2点が挙げられる。

(1) タスクの発生量が多かった
発生という言葉を用いたが、多くの場合において、

作業タスクは唐突に生まれるものではない。

発生する前兆があり、必然性を持って発生する。
そのため、今日発生した作業タスクは
過去にどこかで「潰しきっていなかった」タスクなのだ。

今回、「今週中にやればいいやー」と優先度を下げていた作業タスクが
急に前倒しになり、私に牙を剥いた。自業自得である。
状況をよく観察し、本当に後に回していいのかどうかを見極める……
観察眼的なものを養い、冷酷なまでに淡々と対処することを要求されている。
芽は育つ前に摘み、最終的に費やす労力を積極的に減らしたい。
(2) 作業精度が落ちていた
根本的な解決を図るならば、スキルアップは避けて通れないと思う。
能率を保ったまま作業精度も保ち続けるのは、少し難しい。
まずは能率が落ちる前提で、技量を底上げするべきだと考える。
デスクワークにおける技量は、知ること。
作業の経緯・目的・条件。場合分けと、それに見合った最適解。
限りなく正解に近い道理を知ることで、正解に辿り着くまでの試行回数を減らす。
同じ一回の体験から、より多くの知識・経験を得る。
……いわば「レベル上げ」、そして「強くてニューゲーム」というアレである。
スキルアップは、効率を重視した稼ぎプレイのようなものだと考える。
そして以前の体験で積み上げた知識・経験を流用できれば、作業時間もまた短縮できる。
今日はどちらも「まだまだ未熟だね」「経験を積もうね」という結論に
落ち着いてしまったのですが、実際の業務ではより効率的に処理できるよう
もっと頭を使っていきたいところ。
少女真理教は、普遍的真理を追究するあなたを応援いたします。
迷いし者達に、少女性の導きがあらんことを。

終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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