一週間フルに早朝出社を試してみて、
後半になるにつれて息切れするなあ、と感じました。
朝の通勤によるストレスは確かになくなったのですが、
4時半に起きて残業して、となると睡眠時間が足りません。
来週はお昼休み中ずっと眠っていようかな。
あるいは根本的な対策として、残業を減らす。
部署は全体的に忙しいけど、私個人のタスクは片付いてきたので
きっと少し頑張れば不可能ではない……はず。
具体的に何をどう頑張るのかというと。
(1) 業務時間外は会社絡みの作業をしない
仕事を持ち帰らない。無理のある仕事には抗議し、時に断る。
規定されている定時が全て。そもそもの心構えとして。
(2) 作業完了までの見通しをきっちり立てる
勝算のない戦闘をしないこと。勝つイメージがすんなり見えるなら良いけれど、
そうでない場合は戦術の破綻を疑うべき。がむしゃらに手を動かせばいい、というわけではない。
(3) 効率最優先で作業する
無駄な行動は一切取らない。ツールやスクリプトでできることを自力でやらない。
消化を第一に置き、常に最善手を打つ。自分が楽をするための調査は厭わない。
(4) 周りの様子をうかがっておく
業務時間中にある程度の余裕ができたら、自分に作業を回しそうな人の様子を見に行く。
これは(1)で言う「無理のある仕事」を未然に潰すため。
基本的にはこれで自分の作業を消化して早く帰れるようになる……はずなのですが、
消化したそばから新たな作業が発生し、正確な作業量を見積もるのは厳しいです。
ぽろっとぶっちゃけてしまいますと、私は今、システム保守をしています。
社内外問わずシステム障害が発生すると、その対応だけで数時間消費します。
また、ときおり導入チームの補助に入ることもあります。あと個人から持ちかけられたりもします。
抱える作業量が流動的なので、中長期的な計画を真面目に立てると修正頻度が高く、余計な負荷が生じます。
仕事中は、直近1~2週間をどれだけ楽に終わらせるか、それだけを考えています。
……本当はやっちゃいけないのですが、
障害対応に乗じて、後々新たな障害の原因となりそうな部分を独断でいじっています。
もちろん、システム変更をしない範囲で、ですけれど。リソース使用状況のチェックとか、不要なログの削除とか。
システム障害が発生すると、自分たち保守員はもちろんですが、
結局のところお客様も障害の対応に追われることになり、誰も得をしません。
だからといって勝手に触るのはいいのか、と言われると……答えはNOです。But, I do it.
……本当だったら、ある程度の軽度な障害であればシステム側で勝手に修復するとか、
そういう仕組みを入れてあげたいんだけどなぁ。無理かなぁ。
いずれにせよあと一年ちょっとで去る職場なので、引き継ぐための情報整理とか、
技術レベルの底上げとか、そういった兵站を整える系の部分に、これから着手していこうと思います。
……うん、お察しの通り、結局残業はするような気がします。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
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