こ・じ・か! こ・じ・か!

こじか1~4まで一気読み!
なんてーか、しっかりしてる。萌えとかエロスだけじゃなくがっちりと。
例えば、九重とかレイジその辺の関係。
レイジにそのつもりがあるにせよないにせよ、親の子に対するものから逸している。
りんに秋の姿を重ね、面影を追い子供というより女として溺愛する。
理想を追い求める……ちょっとElysionを思い出しました。
レイジはりんを秋と重ねて見ているのだから、本当のりんを見られるとは思えない。
りんはそれをある程度理解している節がある感じがする。
レイジに対してのは大人として、秋の影としての対応なのでは。
求められる理想に答えようとする、そんな切ないいじらしさ。
逆に青木先生に対しては純粋に子供……というより年相応、飾らない自分でいられる。
そんな青木先生だからこそ見てもらいたいし欲しいのだが、青木先生は子供としてしかみてくれない。
青木先生に対する過激な愛情表現は構って欲しいのと、何よりレイジの偏愛による産物と。
自分が怖い、黒くならなくてすむ、醜い弱いもなんとなく理解できる気がする。
……なーんか、報われない。誰も報われないんだよねぇ。
てか今の所安穏としてるの青木先生と宝院先生ともう一人男の先生とかその辺くらいじゃ?
社会的にはアレかもだが、私としてはやっぱり青木先生とりんでくっついてほしいなぁ。
そこに愛が在ればっ!年齢なんて何のその!……ってこれだけだとレイジと変わんねぇ。
犯罪者はもはやロリコンじゃなくて単に犯罪者だ!真のロリコンは幼女を正しく愛するんだぜ!
……真面目なんだか不真面目なんだか。こじかの感想から離れつつある何かをここで結びます。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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