ニンフェットな少女を求めて

理想の少女像について自分に尋ねたところ、
時に悪意を持って陥れようとしながらも
時に無垢な白い花のように笑う、
そんな二面性の体現こそが理想だと思います。

この少女像を既に存在する言葉を借りて表現するならば、
有名な小説である『ロリータ』における「ニンフェット」が合致します。

作中では、精霊・妖精の類である「ニンフ」を語源とし、
少女がそのような蠱惑的で抗いがたい魅力を備える様子を
「ニンフェット」として表現しています。

こういうのって、面白い合致ですよね。
私は事前に『ロリータ』を読んでいて
価値観のすり合わせを行ったりしたわけではありません。

それにも関わらず、自分が語るまでもなく、
既に自分の想いを的確に表現するための言葉が存在しているというのは、
時を越えた理解者を得たかのような、ロマンを感じます。

私の理想のロリババアへと行きつく上でも、
このニンフェットな少女という少女像が
大きな足がかりとなりそうです。

これから、少女と真剣に向き合っていきたいと思います。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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