弱者と善悪

民衆からの搾取も貧困に対する支援も
いわば「弱者を対象とした活動」ですが、
前者は非難され、後者は賞賛されます。
つまり弱者を対象とすることではなく、
為される活動の善悪をもって評価されている、ということです。
では、善とは何か。悪とは何か。
少なくとも、共益的なものである必要がありそうです。
そういった意味では、マルチ商法やカルト宗教であろうとも
互いの利益となり、他者に不利益をもたらすことさえなければ
特に責められるいわれがないのかもしれません。
ただひとつ確かに言えるのは、弱者は御しやすい、ということだと思います。
精神的な、経済的な、情報的な。そういった弱者が狙われるのは、
弱肉強食の理からすると、ある意味当然と言えると思います。
なんとかなってほしい、ですねぇー……
いきなりざっくりとしちゃいますけれど。うん。

終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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