なぜブログを書いてきたか、そしてこれからも

すき家のホワイトシチュー牛丼を
不意に思い出して懐かしく思い調べたところ、
発売時期は2006年~2007年の冬。

あれっそういえばこのブログも……?と確認したところ、
まさに2006年から10年、つまり10周年でした。

私は、当時ネットで知り合った方に
追従するような形で、
日記感覚でブログを始めました。

振り返って感じるのは、10年続けているようなことって
意外と少ないんだなあ、ということです。

私自身も2012年~2014年あたりは更新を休みがちでしたが、
他の方はいつのまにか更新を止めてしまっていたりして、
少しだけ寂しい気持ちもあります。

日記を公開することは、
他愛ないかもしれませんが、
意味のあることだと考えています。

自分の人生を基準にすると、
他の人が歩む人生の多くは自分とは関係がなくて、
深く知っても仕方のないことであったりします。

知り合った人に助けられることはたくさんありますが、
それは相手を実際にどの程度知っているかとは関係がありません。

ある局面において、助けを求めている人が、
手を差し伸べられる人と交差した。
その機微こそが、縁です。

自分が誰に助けられるかはわからないし、
かつて助けられた相手に恩返しできるとは限らない。
だからこそ、自分が今できることを愚直にやっていって、
なるべく多くの人を助けられるように生きていくべきだと思います。

その過程を書き記していくことは、
記事の1つ1つは他愛ないとしても、
やがて意味を持ち形を成すことだと信じています。

未だ深く知る機会のない相手でも、
その人が今に至るまでの軌跡が確かにあって、
踏破した結果として、その人が存在しています。

物語のために死にたいと思う私は、
自分が何に直面して、
どのような顛末を迎えるのか、伝えていきたいです。

あれこれ書きましたが、この先も、
これまで通り他愛ない記事も書きながらも、
確かに私が書いているのだというような、
記録的な意味合いをより強めていきたいと思います。

そして、素敵だと感じた作品はどんどん布教していって、
あわよくばアフィリエイトリンクも貼ります。げへへ。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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