情報はどこにあるのだろうか。
記憶に残るし、記録にも残る。
有機物にも無機物にも宿っている。
目から伝播するし、耳からも伝播する。
記録された情報を読んで生体脳に記憶した場合、
情報は複写されたと言えるのだろうか。
……なんとなく、ですけど。
デジタルデータもネットワークさえ繋がっていれば
遠隔地のコンピュータにコピーできるわけなので、
そのうち物体を転送することも充分可能なんじゃないかなーとか。
生体をコピーしてバックアップしておく時代なんかも
わりと遠くないうちに訪れるんじゃないかなーとか。
そんなことを考えていました。
普段受け取る『情報』を紐解くと、きっと
細胞のように小さな単位の情報が組み合わさって
一つの『情報』を構成しているのだと思います。
どこまで分解できるのかわかりませんが、
無意識レベルで処理しているであろう細胞的な情報にも
注意しながら日々を過ごそう、と思いました。まる。
終わりや終わり！ 終了！！
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
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