子供の学習と、その促し方について。

今日はこどもの日です。
子供といえば、大人から子供に向けた教訓として
「勉強をするように」というものがありますよね。

大概の人にとって、耳にたこができるくらいに
聞いたフレーズではないでしょうか。

なぜ「勉強をするように」と言いたくなるのか。

なぜ大人が口酸っぱく言うかといえば、
大人になっても……いえ、むしろ大人になってからこそ
勉強して試行錯誤していくことが大切だから、という
一点に尽きると思います。

私も一応は大人となりまして、
日々ますます実感するばかりです。

伝え方には工夫が必要だと思います。

ただ、自身と同等の経験を積んでいるとは
明らかに言えないであろう子供に対して、
自分が感じているままに「勉強をするように」と言うのは、
あまりにも芸がないというか、
言われても実感できない、全く響かないと思います。

まずは下地づくりとして、「そもそも勉強とは何か」
「勉強をするメリットは何か」といった点について
理解する機会を用意することの方が重要です。

言われなくとも、勉強をしたければ
勝手に勉強をするわけなので、
動機づけの方に重きを置いた方が、
自主性も養われてよいと思うのです。

「これから」を生きる人たちのために。

私は教育者でなければ育児をしているわけでもありませんが、
「学習」については、子供たちが将来困ることのないよう
真剣に考えていきます。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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