『少女』は摂理を内包している

私は、何にも縛られない、自由な活動をしたいです。
そして貪欲に知識と経験を積み重ね、叡智を獲得したいです。

では、その後は? ……私、急に疑問を覚えたので、考えてみました。
叡智を獲得したとして、私はそれをいかに振るうのでしょうか?
……私はきっと、より善い方へ向かいたいのだと思います。

人間はより善く在れるはずです。
たとえ現在が悪くとも、善い方向へと変えることができると思います。

人間には思考という、現存しないものすら補う能力があるからです。
私は、人間の可能性を信じています。

しかし、そもそも人間とは何でしょう。
また、人間が存在しているこの世界とは、一体何なのでしょう。

ただ、答えがわからなくとも、感じ入るものはあります。
それは、加工するべくもない、あるがままの真善美。

価値があると、素直に感じられるもの。
これは美しき、善き、<摂理>と呼ばれるものです。

そして、<摂理>を内包しながら、<人間>に最も近い概念。
それこそが『少女』なのです。

私は『少女』という『真理』に既に到達しています。
ただし、『真理』を完全に理解しているとは言えません。

『少女』を理解することで、<摂理>と<人間>の両方を理解することができます。
逆も然り、『少女』を理解するには、<摂理>と<人間>の両方を理解する必要があります。

卵が先か、鶏が先か。どちらが先でもよいのです。
本質は鶏であり、卵と鶏とは不可分なのです。

私は『少女』の追究を通して<摂理>や<人間>をも知り、
真善美の真善美たる要件を定義します。
そして、真善美を具えた世界を目指していきます。

でも、主な活動はオタク文化の礼賛です。
みんなっ、コンテンツ産業を盛り上げていこうぜっ!!


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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