ふたりはミルキィホームズを一気見しました

ふたりはミルキィホームズを見ました。

本放送時はニコニコ動画で冒頭の数話を見て、
1期・2期との違いとしばいぬ子さんの存在感が大きくて
自然と視聴をやめてしまっていました。
今回はバンダイチャンネルで、特に抵抗もなく見ることができました。

フェザーズの二人の心情、シナリオ尺がない中では
充分に描かれていたのではないかと思います。
カズミちゃんの劣等感のところですね。

ミルキィホームズの四人も要所要所で登場して、
先輩としての役割をしっかり果たしていたと思います。

カラー・ザ・ファントムの活動方針である
「慣れ合いを否定する」というのがなんかふんわりしていたのは
総帥の紫の人を見ていたらなんとなく納得できました。

最終話あたりのビスコンテや怪盗帝国が助けてくれたのも
かっこよくて熱い、心憎い演出でした。
悪の美学って大事ですよね。

ゲームの方のキャラ付けを考えると、
1期・2期の方がむしろ例外なのかなぁとぼんやり思いました。
この場合、Alternativeやふたりはゲーム準拠です。

そう考えると、ミルキィホームズTDは
ふたりをベースに1期の雰囲気をほんのりブレンドした感じで
かなり無難に調整されているように思います。

原点回帰、いいと思います。
大事なのは、かわいいってことです。
ふたりはミルキィホームズもフェザーズかわいかったよ！！

2期の混沌とした感じもたまに恋しくなりますが、
その場合は2期を見れば充分かな、とも考えています。
あそこまで悪ノリしている作品にはあまり出会ったことがありません。
ラード・ラーダー・ラーデスト……

気がつけば、サマー・スペシャル以外は
ニコニコまたはバンダイチャンネルを駆使して見ています。
5期などの展開があったらきっと見るでしょう。
そのときはGenius4もまた参加できたらいいな。咲と平乃が好きです。

ひとまず、ミルキィホームズTD 12話の配信を待ちます。
今回メインで扱っていた事件は一段落したのですが、
あと1話、一体何が起こるのでしょうか……？

終わりや終わり！　終了！！