知力と知見の区別について

体力についてはあまり考えていないのでいったん置いておくとして、
知力については、普段の学習には2つの成果があると捉えています。

「知力の最大値を増やす」、「知見を獲得する」の2つです。
これらはRPGで言う「MP最大値増やす」と「技を覚える」だと考えます。
(なお、「知見」は知識、経験、技術あたりをひっくるめて指しています)

並列的に獲得することが多いのであまり意識しないですが、
生身の人間にとってもこれらは別々の概念だと思います。

知力があってもその火種となる知見がなければ炎は起こりませんし、
知見があっても、燃え上がるための知力がなければ炎になりえません。

余談ですが、知力の「枯渇しにくい」性質を考えると、
火種である知見に対して、知力は酸素にあたるでしょうか。

いわゆるスランプやマンネリなどは、知力が枯渇しているのではなく、
使用可能なアビリティを制限している状態です。

知力の枯渇は、およそ人間として機能していない状態であると想像します。
……とすると知力を資源として管理する必要があるのかと疑問に感じますが、
枯渇しなかろうと「運用可否を管理するべきもの」と考えると
資源に該当すると思われるので、ひとまずよしとします。

RPGのパラメータを簡素化して、
それをベースに考えると直感的な理解に繋がりそうです。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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