ゲバルト!

銭ゲバの原作買っちゃった!読んじゃった!やはり漫画とドラマでは展開に味付けにと全然違うな。
登場人物の名前が風太郎以外軒並み違ったり、左目が生まれつきだったり、直接描写は無いけど性的な香りがしたり。
ドラマ版は殺数も抑てるし、差別的描写も性的描写も割とソフトだ。原作に比べりゃ。
原作も画風のおかげかソフトに映るのですが、じっくり考えながら断然酷くて徹底的です。
ドラマを見て面白いと感じた人は買って読んでみると良いんじゃないでしょうか。
幻冬舎文庫、ジョージ秋山。上下巻合わせて大体1350円くらいです。新品だと。
あれはあれで酷いドラマより酷く描かれてるからこそ浮き彫りにされるものがあるというか。
読み終えてこそ何だか考えてしまうようなエネルギーを持ってる。そういう作品だと思います。
ま、そこでシャットアウトして考えないのが私クオリティだがな!
ただ、原作も読んでみてほしいなぁてのは何となく思います。立ち読みでもしてみてはいかが?
ちなみに他に
「反社会学講座」(パオロ・マッツァリーノ、ちくま文庫)
「小説論」(金井美恵子、朝日文庫)
というのを買ってみました。
でも遠野物語読むのが先です。返却期限がすぐそこですもの。一週間だから……明後日?
ついでに水蓮のうちにでも寄ってイタズラして行こうかしら。カイデン出没注意!みたいな。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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