コミックマーケット91@3日目、お疲れ様でした。
私は前日から新規に原稿を起こし、
本文7Pのコピ本のデータを持って
当日の朝に秋葉原制作所に向かい、極小部数刷りました。
見本誌登録を忘れかけて少しあわあわしてしまいましたが、
温かく対応いただいたスタッフの方々、
ありがとうございました。無事に一日を過ごせました。
お隣になったサークル「コマザワ コミュニティー」さんが
とても温かく、なおかつ刺激的でした。
プロの漫画家の方を中心に、
日本に住まう外国人の方々が寄稿して作った同人誌で、
頒布の面でも表現の面でもとても勉強になりました。
私が配置された島ではなぜかほとんど呼び込みがなく、
去年売り子をした経験からすると、
少し不安になるくらいの静けさでした。
あの……頒布しなくて大丈夫ですか……?みたいな。
その微妙な空気感の中、怖じることなく
通りかかる人々に果敢に呼び込みをかけて
一読させ、頒布に繋げていく様は非常に勉強になりました。
空気は読むだけじゃなくて変えなければ、です。
頒布されていた『KOMA・COMI』も1冊いただきましたが、
マンガにおける「言葉の壁」をどう乗り越えるかという
課題を考える上で、とても参考になりました。
電子書籍として頒布するならまだしも、
紙書籍として頒布する場合は言語の壁を、
対訳をどのように表現するかという点について
悩んでいたのですが、日本の漫画に染まりきらない
発想が詰まっており、刺激になりました。
心残りとしては、同じく3日目に参加されていて
Twitter等で相互フォローさせていただいている方々のところへ
満足に挨拶をして回れなかったということがあります。
準備不足と頒布物のクオリティを考慮して見送りました。
目的が挨拶である以上、品質がどうこうというのは
関係がないと個人的には思うのですが、
考え方の一つとして、物品の交換が生じる以上は
自分から積極的に回るべきではない、と判断しました。
次回の同人イベント(順当にいけばCOMITIA119)では
余裕の印刷所入稿、万全の準備を経て、
しっかりと挨拶させていただきたい!と考えています。
やはり一期一会。色んな人と、楽しく!
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ
コメント