わたしの真理、あなたの真理

人伝てに聞いた真理というものは、
所詮は他人が辿り着いた真理でしかありません。
自らに適用するにあたっては、自らにとっての真理を見出す必要があります。
価値観が人それぞれにあるのならば、真理もまた人それぞれにあるのです。

他人の言葉を鵜呑みにしてはならないという戒めの意図は、ここにあります。
他人の真理というものは正解の一つにはなり得ますが、
前提となる条件が一つでも違っていれば、同じ解を導き出すことはできないのです。

よって、他人の真理そのものを参考とするのではなく、
それを導出する過程にこそ着目しておくのが無難でしょう。

式が判明しているならば、誤った解を算出したとしても、検証を行うことが可能です。
検証を行えれば、理論と実態との乖離が浮き彫りになり、
その乖離を埋めることで、より真理へと近づくことができます。

なんだか回りくどい言い回しになりましたが、結論すると
「人間から学ぶなら過程も見よう」ということですね。
学ぶ対象が生きた教師でも、著された書物でも同じです。
その解に至るまでの過程に着目すると、知識を吸収する効率も飛躍的に上昇するはずです。

……という記載をも、疑い、検証する姿勢が大事です。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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