果たして本当に"使えている"のか(反語)
私はTodoistを使っていますが、
ここ数ヶ月くらい、作業タスクをEvernoteに書き出して、
チェックボックスを使ってToDoの管理をしていました。
ふと、気づきました。
……あれ? 私、Todoist使ってないのでは?
そして、Evernoteで事足りるのでは?
いやいやお待ちなさい、久世さん。
ただそれだけのツールが世の中で支持されているわけがないでしょう。
久世さんが使いこなせておらず実感できていない、
ただそれだけの話ではありませんか。
考えを改めた私は、Todoistの使い方を
見直してみることにしました。
基本的な使い方: UIを眺めてみると……
Todoistにログインしてタスクを作成してみると、
デフォルトの作成先は"Inbox"になります。
そして、"Inbox"内のタスクは、
それぞれの"プロジェクト"に従属させることで
"Inbox"に表示されなくなります。
そこまで確認して、ようやく気づきました。
(あ、これメーラーでいつもやってるやつだ……)と。
受信トレイに届いたメールをフォルダに仕分ける要領ですね。
つまり、Todoistの基本的な使い方は以下のような流れになります。
①作業タスクを"Inbox"にどんどん追加しておく。
②後ほど、"Inbox"内のタスクを各プロジェクトに仕分ける。
③随時、タスクを消化する。
応用的な使い方: 公式ブログを読んでGTD
正直、上記の基本的な使い方だけでも
Evernoteなどのエディタを使うより
だいぶ柔軟にタスク管理できます。
しかし、②の「仕分け」を工夫する、
具体的に言うと「GTDと組み合わせる」ことで
Todoistは真価を発揮します。
……というようなことが、公式のブログに載ってました。
GTDに準拠していることを前提にTodoistの機能を確認してみると、
点在して見えていた各機能が、線として繋がって見えはじめました。
なるほど、これは確かに重宝しますわ(手のひらがえし)
まさかの「公式ブログへ丸投げ」でオチつつ、
「使おうとしなければ真価を見いだせない」と
自戒を込めて! 強調しておこうと思います。
いやー今日からだいぶ便利になるなぁー
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ