ふと、……あれっ私、自分のマイナンバー知らないな?
もしかして通知カード持ってないな?
やばいな? って思いました。
でも、昨年に受け取った簡易書留をよく見たら、
マイナンバーカードを申請するとモテるよ、みたいな
お知らせの紙と一緒に入っていた申請用紙かなにかに、
キリトリセンって感じで付随していました。
自分のマイナンバーを一年越しで知りましたが、
覚えられないのでとりあえずそっとしておきました。
マイナンバーの管理ってどうするのが良いのでしょうね。
なんだか、「むやみに他人に知らせてはならない」という、
リスク、アルヨ。みたいな情報ばかりが先行していますけれど。
マイナンバーは身分証明書類と合わせることで初めて効力を発揮します。
有り体に言うのなら、マイナンバーはユーザーID、
身分証明書および顔がパスワードにあたるわけです。
パスワードによる認証だったら、IDを知られてしまうと
総当たり攻撃でいずれは突破できてしまいます。
しかし人力の顔認証では、総当たりは難しいでしょう。
顔を変えるわけにもいきませんし。
マイナンバー関連の事務を担当する人間なら、
マイナンバーさえわかれば本人確認をすっ飛ばして
個人情報にアクセスできるのではないか、とも思いますが、
今のご時世にそんなことを気にしていたらキリがないですし、
特にマイナンバーの有無と関係なく起きうるので、考えないことにします。
ただ、そこを考えないとする、つまり顔認証が機能するとするなら、
悪用されるリスクがほとんど無いようにも感じるのですよね。
結局、マイナンバーがどうこうというよりは、
本人確認の強度に依存するということですから。
私の結論としては、「あえて管理する必要はない」になりました。
大切にしまっておきましょう、必要になるときまで。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ