最近、休みの日には
少しゆっくり外を歩くようにしています。
特に目的もなくゆっくりと歩いていると、
誰にだって時間が無尽蔵にあるわけではないけれど、
自分が何をしているのかわからなくなるほど
急ぐ必要はないんだよなあ、という気持ちになります。
ゆっくり、マイペースに。
しかし、冷静に、着実に。
自分が何をしているのか、
何をしたいのか、
何ができるのか。
できることから一つずつ、
少しずつ確実に丁寧にやっていけば、
その愚直な積み重ねこそが
力になるのだと感じます。
同じように休日を歩いている人の
物語を感じ取ることで、
私は私の生を生きようと、
何にも染まらない素の心持ちで
思い直すことができます。
自分ではない人の物語を
浅く広くザッピングする効率としては
きっと小説を読んだりするよりも高いと思うので、
たまにふらーっと歩いてみるのも
いいのではないかなーと思います。オススメです。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ