早く寝たが、むしろ逆に眠い。
誰しも、そんな経験があるのではないかと私は思いたいね。まぁ昨日はさほど早くもなかったがね、私は。
私は最近気付いたよ。
ブラインドよりカーテンの方が手入れし易そうだって。
若気の至りでブラインドにするんじゃなかったって。
いや、どっちもどっちなんだがね。
とりあえず確実なのは、昨日蛍光灯を換えて良かったということだ。
これでまた夜を活用して様々な事ができるわけだが……はてさて。
ああ、そうだ。
自分中心ではない、他人の人間関係について思い悩んだ事はあるかい?
私は今、まさにそんな恐慌状態にある。
私自身が楽しいと思う学舎に、行きたくないと感じるほどにね。
私の気分はだいぶ落ち着いて来たものの、やはり気が気ではない。
二人の仲が平和的に良くなる事を心から祈っているよ。
それには、片方の性格を矯正するか、もう片方が諦めを感じるかのどちらかが必要だろう。
ところで、だ。二次元と三次元について考えた事はあるかね?
言うなれば二次元とは幻想。三次元とは現実だ。
虚と実。無と有。0と1。対極でありながらその実、真逆ではない。
これは矛盾か?
答えは、否。
二次元は精神の世界。三次元は肉体の世界。つまりは、そういう事だ。
体感する者が認識する現実は、必ずしも肉体を持つとは限らない。
よって二次元とは在らざる現実。そこには制限も道徳も法の介入も、限界さえも無い。
その者が夢想する世界こそが、新たなる夢想を生む。それは無限の連鎖だ。
ある種の無法地帯。独自の法則による統治。それが二次元を二次元たらしめる。
我らに与えられた、永久の自由を手にする権利。それが妄想という世界なのだ。
この二次元という世界は縛られない。ましてや児童ポルノ禁止法など以ての外だ。
現実に無い幻想の者を、どうやって現実の法律で保護できようか。
生め!育め!我らの世界は!理想は!我らの妄想により創られる!
……我らは少なくとも二つの世界に、同時に存在しているのだ。
ちなみにインターネットや電子メールなども、本質的に二次元であると言えるだろうと思う。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ