なんとなーく創作について回想をしてみると、
『冬、虚偽の空』が境になっている気がします。
『冬、虚偽の空』よりも後の私は
幅を持たせようとか、挑戦しようとか、
なにか新機軸のようなものを意識するようになり、迷走しています。
対して、『冬、虚偽の空』よりも前の私は
おぼろげに見えるものを、ただひたすらに追い求めて
物語としていたように思います。
近年は余計なことを考え過ぎというか。
もう少し単純に、シンプルにやってもいいんじゃないかなーと。
他人に伝えられるかはまた別の問題として、
自分の中で理論化されている、経験則のようなものがあるはずです。
それを意識しながら、自分用の方法論として昇華します。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ