サイトアイコン くぜログ。

計画立案 – 長期的計画と短期的計画

計画には、長期的なものと短期的なものがある。
感覚的には、1日〜2週間……長くて1ヶ月までが、短期的な計画。それ以上は長期的な計画である。
あくまで私の感覚に基づくものなので、期間については個人差があると思う。

それを踏まえた上で、長期的計画は、

成功している事業についてのみ立案するべきだと主張したい。
計画立案は、限りある資源を有効に活用し、より長く存命するための手段である。
確実に成功を収めるための手段ではない。
既に利益が出ている事業についての長期的計画は、
後に失敗したとしても、利益分で差し引きゼロにできる。
開始に不確定要素を含まない分、実態に即しているため、
立案した計画が活かされるケースも多いと考えられる。
それに対して、まだ始まってもいない事業……
短期的な成功を収めるかどうかさえ定かではない事業に対し、
長期的計画を立案するべく資源を投入する行為は、無為となる恐れがある。

したがって、長期的計画には「楽観的な不確定要素」を含めてはならない。
資産を得ているだろう、技術を得ているだろう、成長しているだろう……

そういった、これから獲得するであろうと見込まれる要素である。
悲観的な不確定要素はリスクとして処理すればよいが、
楽観的な不確定要素は、計画を実態から乖離させ、読み間違えるリスクそのものでしかない。
よって短期的な計画は楽観的に、長期的な計画は悲観的に立案するべきである。

永続する事業など存在しない。少なからず姿を変えながら進展していく。
変化を予想することよりも、変化に対応することに資源を費やした方が賢明に思える。

昨日の8時間計画で、こんなあるべき論が構築されました。

昨日やったこととは全然違うけれど、悟りました。
本当ならここで事例とか論拠とか提示できたらかっこいいんですけどねー。
あと、まずは短期的計画において成功を収めようという話なんですけど、
どうしたら成功するのかね? というところが……今後の課題です。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


モバイルバージョンを終了