序、とありますが続くかは未定です。
観測対象の印象を支配しているのは、観測対象のうち、ほんの一部である。
たとえば、髪を切った、アクセサリを変えた、少し陰を落とした、など、
微細な変化によって、観測対象に抱く印象は異なる。
部分ごとに異なった性質を持つ観測対象の場合、
観測者が着目する点によって観測者の受ける印象は異なる。
そのため、観測させる成果物において
与えるべき印象が定まっている場合には、
各要素の調整を、細部にわたり、徹底的に実施しなければならない。
些細な情報の差異を察知することで、
まだ明らかになっていない事象を知ることができる。
情報の収集さえ適切に行えば、超能力などなくとも未知を推論することができる。
これからしばらく、視覚および聴覚について、情報を多面的に取り入れる。
その際、形質と構造を同時に把握するよう心がける。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ