昨日の横浜で「やっぱりネットは集中を阻害する」という話が挙がったので、
自分用に、ネットワークデバイス(いわゆるNIC)のオン/オフを
切り替えるバッチファイルを作成しました。
私は作業時にEvernoteやToggl、Todoistといった
クラウド型のアプリケーションを多用するのですが、
デスクトップアプリを用意しておけばオフラインでも操作可能なので
ネットワークを無効にしていてもさほど差し支えがないのでした。
chcp 850
for /F "usebackq tokens=1 delims= " %%a in (`netsh interface show interface^|find "Public"`) do set NicState=%%a
if "%NicState%"=="Enabled" netsh interface set interface "Public" Disabled
if "%NicState%"=="Disabled" netsh interface set interface "Public" Enabled
exit /b 0
「"Public"」としている箇所には、インターネット接続に使用している
ネットワークデバイスの名称を指定します。
netsh interface show interfaceの実行結果とncpa.cplを見比べていただければ
なんとなく納得いただけると思います。
forの行でネットワークデバイスの状態を取得して、
その後のifで状態に応じた操作(有効→無効、無効→有効)を実行します。
Windows 7以降だと、Enabledは有効、Disabledは無効というように
状態を表示する言語がデフォルトでは日本語なので、
コードページ850に切り替えて英語で表示するようにしました。
(これは好みの問題で、必須ではないです)
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ