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『永遠娘』発売記念イベントに行きました

ロリババア専門えっちマンガ誌
永遠娘』をご存知でしょうか。

……あらためて見るとすごい字面ですね。
どこから補足していきましょう。

まず雑誌の概要から。
『永遠娘』の読みはTowako。
LOやGirls forMでおなじみの茜新社から
新たに創刊された雑誌で、6月30日に発売しました。
価格は1,000円で、隅から隅までロリババアです。

で、ロリババアとは何かというと
あえてイメージ先行でソフトに表すなら
「見た目は子供、頭脳は大人」。

少女の皮を被ったお婆様で、
だいたい数百歳とかだったりして、
人外だったりすることが多いです。

とらぶるうぃんどうずの大婆様とか
ネギま!のエヴァンジェリンとか
デモンベインのアル・アジフとか
ざっくりあのあたりです。

実は明確な定義はなく、
外面と内面とのギャップがあれば
概ねロリババアと言えます。

ただし、個々人で深められている
ロリババアアニマ的なものがあって、
「これぞロリババア」という像は
人によって大きな開きがあったりします。

ロリババアというジャンルそのものが
なかなかニッチなことに加えて、
上に書いたように「不明瞭、揺らぎがある」ため
その専門誌を出版するという茜新社の判断には
「―――やばい、いかれている」と
ときめきを感じずにはいられませんでした。

そんな難しいロリババアですが、
『永遠娘』を実際に読んでみると、
しっかり広義のロリババアを押さえられていました。

雑誌の名前は出しませんけれど
のじゃロリを謳った雑誌が過去にありました。
そちらとは違い、求めるロリババアを
見つけられる可能性のある雑誌となっています。
興味のある方は是非ともご検討を。

はい、ここまで前置きです。
本題入りますよ。

その『永遠娘』の発売記念イベントとして、
7月5日の深夜にトークライブがありました。
阿佐ヶ谷ロフトAにて、0:30から、5時間くらい。

……すごくないですか?
めっちゃロックですよね?

マニアックで不明瞭で揺らぎがあって
難しいジャンルの専門誌
を出した上で、
さらにその作家を読んでトークライブですよ?

行くしかないじゃないですか。

遅刻しかねない時間まで
残業をしたうえでの参加となりましたが、
イベントに行ってきました。

阿佐ヶ谷ロフトA、席がほぼ埋まってました。
男女比は男性95%、女性5%といったところでしょうか。

私服の方が多かったので、
さすがに休みを取ったり早帰りした上で
参加されたのでしょうね。

入店するときに身分証提示があったので、
きっと概ね働かれている人のはずだ……

オーダーは、一緒に行った友人とともに
おつまみフードを適時頼みつつ、
永遠娘のきんくさん表紙にあやかって
久保田 百寿という日本酒を呑んでいました。

百寿。そりゃ選びます。百寿。ロリババアですもの。
辛口ながら丸くて芳醇、すっきりと澄んだ味をしていて、
すこし置いてぬるくなっても、すっと飲めるお酒でした。
イベント的には千寿や萬寿の方がおいしかったかもしれません。

それはさておき、肝心のトークは……と
イベントの内容に移っていきたいところですが、
記事がかなり長くなっているので引っ張りますね。ふふふ。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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