世の中にはたくさんの情報があふれていて、
私たちは、興味深いものとそうでないものを選別しています。
興味深い、つまり「いとをかし」な情報を
どのようにして判断しているのか、
私自身をネタに探っていくことにしました。
まずは仮説を立てるべく
とりあえず、網にかかっている情報を仕分けてみることにしました。
日々実施しているGmail、Pixiv、Twitter、Feedlyの確認タスクにおいて、
私が興味を持ったワードをリストアップしていきます。
その一覧から、「興味深い」と感じるための条件をなんとなーく察します。
さっそくチェック
チェック & リストアップした結果がこちらです。
○Gmail
今日はヒットせず。
○Pixiv
今日はヒットせず。
○Twitter
「イシュタルの下半身はビキニよりもこういうノーパン前垂れのほうが似合うはず」
「ハニートラップが上手く行き過ぎた絵」
「両手と顔があったかいちょびの漫画」
「ネロ様」
「Youtube Live」
「お天気亜人ちゃん」
○Feedly
「ミュウZ配布」
「マグロ漁 違法操業」
「永久脱退」
「テレワークの指針作成を検討」
「システム内製化」
ぼんやりと見えた、(私の)興味の傾向
ざっくり、こんな傾向が見えたような気がします。
①元から私が好きなモノを指す語句。キャラクターとか。
②お仕事など、自分が携わっている活動に関連した情報。
③意外な情報。ある程度認識してところに突如舞い込んだ、認識外の情報。
④想像力をかきたてるフレーズ。パワーワード。
当面の研究対象として
今後研究していくべきは、④かなぁと思います。
①~③と④とでは少しだけ意味合いが違っていて、
④のみ、本質的な情報の価値よりも、
ワードが期待を抱かせる力の方が上回っています。
上回っているように、感じました。
具体的にはTwitterのところの上3つ。
いずれも実際のツイートには画像が添付されていましたが、
画像表示なし設定のtwiccaからツイートを保存しておき、
後から画像を含めた内容を確認しています。
つまり、クリップした時点では画像を見ておらず、
ワードが持つ力のみで興味を惹かれています。
(厳密にはURLは見えてるので、画像があることはわかっているのですが)
なんだか既にある程度見えてきたような気がしましたが、
次に「いとをかし」を考えるときには、
パワーワードがなぜパワーワードとなるのか、という部分に
少しずつ迫っていけたらと思います。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ