今度こそ軽めの記事を書いてみますよ。
3月1日(土)に、Dead Space 3とPortal 2を初めてプレイしたので、
その感想を中心にさらりと。
PC版、FPSです。初見殺し系の覚えゲーとも言えそうです。
ゴア、スプラッタ……いわゆる残酷表現がふんだんに盛り込まれています。
敵キャラクターが人間の死体に寄生して襲いかかってくるエイリアンなので、仕方ない。
倫理的に抵抗感がありますが、ステージを歩いていて死体を見かけたら、
遠くから一発だけ撃った上で、反応がなくとも踏み抜いておく方が無難そうです。
死体を放置しておくと寄生されて厳しくなる場面もありそう。
また、とっさの撃ち分けが難しいので、
ちゃんとゲームコントローラを用意した方がいいかもしれません。
トラックポイントキーボードでプレイしたのですが、
構えたあとの動作だけを取っても①左クリック、②Space、③C、④Fと
用途の違う操作に分岐するので、配置をしっかり覚えないと押し間違えて死にます。
あと……しばらく緊張状態でプレイすることになるので、
ゲームといえどわりと疲れます。平日は無理かも。
こちらもPC版、FP……PA(パズルアクション)?
PS3でも発売されており、連携機能があるそうです。
こちらは至ってマイルド。
感覚としては、時のオカリナやムジュラの仮面といった3Dアクションゼルダのうち、
パズル的な要素だけを取り出して解き続ける感覚に近かったです。
壁・床・天井に穴を空ける。穴は2色存在し、互いに繋がっている。
操作もルールも非常にシンプルですが、ギミックが複数あって、奥深い。
あれこれ思い悩んだ末に問題を解いたときは、かなり快感です。
こちらの操作はキーボードだけで充分だと思います。
てきとーに買って遊んでみても後悔はしないと思うので、
どうしても家で暇を潰す必要が生じてしまったとき、急に立体的なパズルを解きたいときなどにぜひ。
両作品に共通しているのが、チュートリアル表現の丁寧さ。
必要な時に必要な操作を、切れ目なく上手に提示してくれます。
ゲーム進行を止めてまで操作方法をポップアップする手法がありますが、
あれはあまりよくないのではないかなーと思います。
悪いとまでは言いませんが、没入感が損なわれてもったいないです。
取扱説明書と同じことを改めて言っていることも多いですし。
いっそ操作説明を一切しない方が潔くていいかもしれません。
買ったもののクリアしないまま積んでいるゲームがわりとありますが、
合間を見てちびちびとやっていきたいと思います。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ