2018年2月11日に開催されるCOMITIA123において、スペースNo「と18b」にて、サークル「秘密結社ゲハイムヴント」としてサークル参加する予定です。その新刊情報について、ご紹介いたします。
概要
書名は「いのりの、先へ。」
「退廃」と「祈り」をテーマにした掌編・短篇の小説を5タイトル収録しています。
判型はA5版タテで36ページ、頒布価格は200円を予定しています。
ぶっちゃけ15部しか刷らないし、うち5部くらいは見本誌や身内用で抜くので、私が書いたぶんはダイレクトにインターネッツに公開します
— 久世うりう@COMITIA123⇒と18b (@kuzeuriu) January 29, 2018
こんな感じなので、今回のCOMITIA現地での頒布の以後は、電子媒体での販売か無料公開か、といったところ。未定です。
たぶん他の頒布物はあっても1つ2つといった具合で、立ち読みや立ち話のみもOKなので、気軽にお尋ねくださいなー。
表紙
収録作品について
()内は著者の名前です。敬称略。
- 人ならざる身であれど(久世うりう)
- 祈りの後に(カイデン)
- 深愛なる祈り(長渕水蓮)
- またお目にかかれる日まで(久世うりう)
- ある部屋の記録(久世うりう)
表紙イラストに添えるべく書いた掌編小説。
人形の由縁と、秘める想いが語られます。
疲弊した近未来における、管理社会を舞台にした短篇小説。
絶対的な管理の果てに、何がもたらされるのでしょうか。
恋人を想う女性の心中が語られる掌編小説。
一途な愛も、過ぎれば他人を傷つける刃となります。
昭和5年前後の日本をモチーフに、エス達の交流と顛末を描いた短篇小説。
人死にが出る百合。
全文読めるようにpixivにアップロードしといたのでご確認ください。
おまけです。掌編小説。部屋から出ない男の末路。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ