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水蓮選手と浅草を歩きました

水蓮選手と、秋葉原と浅草をぶらぶらしてきました。

秋葉原は副目的で、私が買い逃していた
雑誌や漫画を買うために付き合ってもらいました。
予定していたものと、予定していなかったものを
しっかり買うことができました。
コミケ1日目ということもあり、
戦場を駆け抜けた猛者たちでかなりの混雑でした。

今回のメインは浅草。
焼き鳥を食べる!という目的のもとお店選びをして、
がってんさんを選んで予約。時間までぶらつきました。

たくさんの人で賑わう雷門で
年末の雰囲気を味わいながら、
あづまさんで甘酒やきびだんごをいただきました。
きびだんご、シンプルですけれど
控えめな甘さとほのかな塩気がいいですよねぇ……
ふっくらやわらか、
そしてもちっとした食感もたまりません。

浅草寺の常香炉も浴びました。
というか、嗅ぎました。
なんか「頭に煙を当てると頭が良くなる」とされてますが、
本来は「体の悪いところにあてると良くなる」なのですよね。
とりあえず嗅覚を研ぎ澄ましたかったので、嗅ぎました。

その後は脇に併設されている
神社等も見つつ、気ままにぶらぶら。

浅草メンチが非常に美味しかったです。
揚げたてなこともあり、驚くほどにさっくりとしていて
軽やかな口当たり。次いでキャベツやタマネギの
ざくざくとした歯ごたえと、お肉のまろやかな甘みが
口の中を満たしてくれます。
一口ほおばるごとに幸せな気分になれる、
すばらしいメンチカツでした……

確かアウルの森さんだったと思うのですが、
ふくろうカフェのお店の前で呼び込みしてたおねえさんが
すごいほわほわしていてかわいらしい方でした。
ふくろうを撫でる水蓮選手が笑顔になる瞬間が
非常におもしろかったです。
余談ですが、ふくろうカフェでの過ごし方が想像つきません。
動物と触れ合えるカフェといえばねこカフェですが、
ねことは違い、ふくろうは静の動物。
じっと見つめあったりするのでしょうか……?

浅草び~…どろさんにも入りました。
水蓮選手がリンク先のブログの12月27日記事の、
5枚目の写真左側に写っている桜うさぎと、
ハリネズミのガラス細工ストラップを購入していました。
桜うさぎの花びらの裏側部分を撫でながら
「この感じがえっちだ……」と言う水蓮選手に、
ごめんその感性は共有できなかった、と感じました。
世界がえっちに見えすぎです。

花やしきは偶然前を通りかかって少し気になったものの、
時間的な問題で入園は見送り。
今、ルミヤシキといって、イルミネーションで
アトラクションを彩る企画をしているそうです。
少女の気持ちで見てみたい。

そんなこんなでゆるゆると、がってんさんへ向かいました。
硬派な感じの渋い店長さんと、妻と思しき
女性の店員さんと、二人で切り盛りされていました。

焼鳥は塩とたれの2種類があり、どちらもおいしかったです。
たれはさらりとした粘性の少ないたれで、
しっかりと深みのある味を出しつつも、
その粘性の少なさによりつけすぎを防止し、
肉や野菜が持つ味を殺さない、考えられたたれでした。

変わり種の串ものでは、とりさびや
うずらベーコンがかなりおいしかったです。

とりさびは、表面を炙った鶏肉をわさびと一緒に
いただくという、いわゆるとりわさの串バージョン。
あまり鼻につーんとこなくて風味が豊かな
わさびを使われていて、わさびを楽しめる一品です。

うずらベーコンは、名の通りうずらをベーコンで巻き、
たくさんの黒胡椒といっしょに焼き上げたもの。
ベーコンの塩分をうずらの卵が包みつつも、
がつんと攻めてくる黒胡椒。黒胡椒好きにはたまりません。

他、もつ煮やししとう、クリームチーズ昆布など、
何を注文してもちゃんと美味しくて、
とっても満足できるお店でした。

水蓮選手からも創作関連やプライベートな話を
かなり引き出すことができたし、
ちゃんと合流して話をできてよかったなぁと感じたのでした。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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