すまない。不覚にも萌えた。相変わらず上手くはないが図解してみた。
あんた誰?と。先週までとのギャップは何だと。どうやら玖条柳はギャップ萌えらしいぞと←?
「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」ああ……声色も心無し明るい。
風太郎と勘違いして笑顔で振り返って緑とわかると即向き直す仕草も先週からは想像出来んかった。
だがそ れ が い い
この作品の真のヒロインは茜だと思うんだ(そこまでか)
でも茜はキャストでは四番目になってるからたぶん終盤はあまり重要じゃないんじゃ。
二番目の緑が幼少時の台詞(どんな事情であれ人のものを取るのは~って感じの)とかで締めそう。
さて本題に入ろう。今回あった大きい事はこんな感じ?
①計画的な好感度稼ぎがお得です
②定食屋、お前っ!
③ノリで白川君をKOROSHICHATTA☆
④健蔵父さんuzeeeeeee
⑤茜に萌えた私
⑤については冒頭で触れたから割愛。①から順に行くぞー。
①計画的な好感度稼ぎがお得です
白川君が看破したとおり派遣仲間に話を持ちかけて刺させたわけですよね。
第三話に限らずですが真面目で誠実だと思わせる計算が全開です。
風太郎の荒んだ感覚が炸裂です。貧乏人は金持ちのために必要ですか。
②定食屋、お前っ!
「何やってても良いんだよ、人さえ殺してなければさ!」……風太郎にそれはキッツいぜ!
忘れていた小さな幸せを見せられて、現実を見せられて。うわぁい定食屋さん残酷。
③ノリで白川君をKOROSHICHATTA☆
「どうしてこの世界はみんなが幸せには……なれないんですかねぇ」
「もう……二人、殺しちゃってるんですよ」
……たぶん②のせい大きい気がするんだが。
二人から三人に増えても変わらないかー、もう戻れないしーみたいな開き直りを感じる。
②で現実を突きつけられたッ……!人並みの幸せなんてもう俺にはないぜッ……!
金に勝つために埋められちゃいました。白川君、南無。
④健蔵父さんuzeeeeeee
まず一言。あれって客観的に見て強盗とかの現行犯じゃないのか萩野。仕事しろや。
勘は正しい、怨みもわかる。けど君は公務員だ……!シバトラで上司にうんざりしてたじゃない宮川……!
まあそんな事言ってたら創作の刑事がつまらなくなるので置いといて。
「風太郎お前……やったな?」
……あんた何さ。ただの酒乱ダメ親父じゃないんかい。
なぜだか(父の言うとおり「同類」相憐れむ?)絞め殺すには至らなかったので生きている。
生きているということはこの後も出る。萩野以外で風太郎の殺人に気付いているこの男……どうなるか。
さて、殺人数を3に増やし求婚され「計 画 通 り !」な風太郎。
それは無理だよとか言ってたけど、これも何か信頼させるための裏があるんだろうなぁ。
念願の逆玉の輿ですもの。慎重にもなります。その慎重さが白川君の時にも欲しかった……!
とうとう風太郎を信頼したらしい三國父、初めから信頼しちまってるぽい緑、全力で躍らされてる茜。
追うは公務員としてはどうかと思うがまあ正しい萩野&パッとしない部下、そして……健蔵父さん?
お金って何だろう。何が正しいのだろう。何より、幸せって何だろう。
風太郎の母を殺し、それを発端に風太郎を歪ませ、萩野や白川君に波及する。
新しく得るものなんてない、お金はただ大切なものを奪っていくだけ。
お金を巡るお話、銭ゲバ。どうなる次週っ……!
……って。やっぱり健蔵が悪いんじゃないか?
あいつが浪費せず働いてればきっと母死ななかった=劇中の惨事はなかったんじゃ……?
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ