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覚えゲーと作業ゲー

テレビゲームにおいてプレイが苦しい状況を表す言葉として
「○○ゲー」というのがいくつかあるので、
パッと思い浮かんだものを列挙してみようと思います。
・作業ゲー
定型的な作業が延々と続く状況。
または、地道な作業が突破の糸口となる状況。
(例)ロールプレイングゲームにおける経験値稼ぎなど。

・覚えゲー
突破方法を知らずとも突破が可能ではあるが、知っているとすんなり突破できる状況。
(例)シューティングゲームにおいて難関となるポイントなど。
アドリブではわりと何ともならないが、ちゃんと調べると。

・初見殺し
事前にノウハウを獲得していなければ、理不尽なほどに突破が困難であること。
(例)アクションゲームにおいて突如として現れる一撃死系トラップなど。
・死にゲー
何重にも初見殺しが配置されており、失敗して少しずつ覚えなければ突破できない状況。
または「全ては死ぬことから始まる」という哲学的思想。
(例)シャドウゲイト、アイワナなど。
なお、困難な状況は、場面どころか作品単位で続いていることもある。
・無理ゲー
一見して突破不可能に見える状況。死ぬがよい。
(例)人類に挑戦する企業が製作しているシューティングゲームにおける、隠しボスの弾幕全般。
ちなみに、本当に突破できない場合もある。
突破の難しさで並べると、無理ゲー>死にゲー>覚えゲー>作業ゲー。
ちなみに人生は、死にゲー。たぶん何度か死ねばなんとかなりそう。

終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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