ぬらりひょんのドラマCDは、昨日寝落ちたので今また聞き直してます。
とりあえずつらら可愛い。相変わらず出番が少ない気がするけど。
あと、中の人が中の人なだけにうぐぅとか言いそうな気がするけどっ!
それから冒頭夜リクオとか何となくルルーシ……ごほんごほん。
他は全て読み終えました。
・ぬらりひょん8巻
現代羽衣狐様きたーっ!1カットだけだけど!
そしてつららの出番が相変わらず少ねぇーっ!でも手紙とか良かった!
やっぱり妖怪もの。遠野は欠かせませんよねー。
じいちゃん、江戸羽衣狐倒した時点でそう長くないとか言われてたけど……伏線かねえ。
現代羽衣狐はなんか説得とかそういう手段で何とか出来ると良いなあ。
・ぬらりひょんノベライズ
良太郎猫、ゼン、三羽烏、若い頃のじいちゃんの四本立て。
本編の裏エピソードみたいな位置付けでもある。
サブっぽいキャラにも脚光が当たってて、世界観に深みが増します。
何気に読ませてくれる文章でした。というか普通に上手いと思います。
断言する、漫画が好きであればこちらも問題なく買って読めるっ!
・東方儚月抄小説
漫画がこっちで補完されているような感じがしました。
正直言って漫画の方は消化不良な感じが大きかったので。
それぞれの思惑が見えて、深みと愛着が増しましたねー。
あと、挿絵のTOKIAMEさん。素敵だ。ああいう絵を描けるようになりたいっ!
他人には漫画版よりもこちらを勧めたい。三月精並に勧めたい。
後者二つは小説を書く際の参考にしようとも考えてました。
ま、もちろん単純にファンとして買いたいのもありましたけどね。
今更ですが「深み」という点で小説はやっぱ優れてますね。
心情を語るメディアです。やっぱり絵的なキャッチ力がないカタチでもあるけれど。
小説って、私としては読者が情景をどれだけ想像できるかが重要だと思うのですよ。
登場人物が居なきゃ物語は生まれないから、小説では多かれ少なかれ人物を描く必要がある。
完全な一人称だと書ける事象が減りますが、完全な神系三人称だと書ける心情が減る。
どっちもあまり良くないと思うので、こだわらずにそのときそのときで書くのが良いかと。
非人間であろうが人物です。擬人化したりすることもあるだろうし。人格、というか。
人格の存在しない物語はたぶん、存在しないと思う。語るべきものが無くなる。
たとえばひたすら情景に関して描写したとして、それは虚構を観察したにすぎない……ってやめよう。
こういうめんどくさいのは嫌だ。めんどくさいから。
個人的に迷うのは芸術性とか美しさとかそういったものをどれほど求めるか、ですね。
あまりに描写そのものに意識を割きすぎると、文の主旨を見失いかねない気がする。
しかし表現に気を配りたい気持ちも大いにあり……結局は書きたいように書くんです。
美しい描写をしたいときは美しい場面にしよう、とか。場面を際立たせる演出的な感じなのか。
あと、ZUNさんってやっぱすごいわ。ホント何でもようやるわあの人。
世界観構築だとか何だとかで色々参考にしたい。尊敬する創作者。
書いてるうちに聞き終えてしまいました。ぬらりひょんドラマCD。
中身は本編におけるゼンと杯交わす話と、牛頭馬頭のお使いと、髪フェチの話。
カナが喋るごとにハルヒとかルーシャを思い出した。まあ、中の人的に仕方ない。
髪フェチの話の清継があまりにアホすぎて笑ったw 流石だ、それでこそだ!
アニメもこんな感じになるのかなー。このキャストに画が付いたら……う ほ っですね。
まあつべこべ言わんと聞いたらええよ。小説の方がオススメだけれど。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ