必然性の見定め方について考えていました。
運命的なまでに必然といえるものは、見定める間もなく直感するのでしょう。
しかしいつでも確信を抱けるかといえば、それはまた別の問題。
往々にして、決定に至るまでには迷いがあります。
そう、迷っているのです。
信じるに足る仮説かどうか検証するうちに、慎重に決定すべきと判断している。
つまり、決定するに至る材料が不足しています。それは準備の不足です。
はじめに「運命的な」という表現を用いましたが、これも
蓄積してきた経験・知識と機会が合致したものと言えるでしょう。
不安や迷いには理由があります。
それを確かめた結果として、不安要素にどう対処するか。
その準備を含めて突き詰めていく必要があります。
時には不安要素を無視することもあるでしょうが、必ずしも最善の選択ではないでしょう。
必然性を見定める方法の結論はというと
「直感を信じられない場合は検証する」になってしまうのですが、
これを前提に進むとすれば、課題に対して常に複数の仮説を用意し、
都度検証していく必要があります。
正攻法のような気はするのですが、もう少し大雑把に進める方法はないでしょうか……
堅実こそが近道かな……?
できるとすれば、仮説の精度を上げるくらいでしょうか。
次は仮説(予想)について考えてみたいと思います。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ