出張業務のため徳島県へ移動をしてちょっとしたお仕事をして、
マンガ喫茶でぼーっとしたのちお酒を飲み、ホテルに着きました。
マンガ喫茶でマッサージチェアが置いてあるシートに案内されたので
使ってみたのですが、意外とそれなりに気持ちよさを感じてしまいました。
正直痛みに近い刺激ではあるのですが、機械的な振動が
普段味わうことのない感覚でなかなか興味深く感じました。
ただ、振動していたので飲み物がかなり飲みづらかったです。
……飲むときは振動止める、というのが理に適った判断ですが、
あえて縛りプレイに突入するのもたまにはアリです。
普通に飲むだけでは満足できなくなった者が、
己に困難な条件を課し、その解決策を探り、達成感を増幅させる。
まあマグカップをゆっくり傾ければいいんですけれどね。
お酒の席での話を聞いていると、
仕事における人間の評価は、大きく言えば仕事ぶり(当然ですが)、
少し細かく言うと人柄と技術で評価されるのだなぁというのを感じます。
ある人間はすぐ仕事を他人に投げる、
ある人間はすぐに責任転嫁する、
ある人間は技術的に使い物にならない、
ある人間は横柄な態度が鼻につく。
そう、当然のことなのです。当然のことなのですが、
人は自分のために働いているとともに人のためにも働いていて、
誠実かつ謙虚、かつ技術が伴っていない限りは
必ず誰かから不満を抱かれることになるのだと思います。
……厳密には、すべて備わっていても不満を抱く人は尽きないと思います。
一般的な、より多数に属する範疇の方々に対しては、
誠実と謙虚を意識するだけでも、かなり不満を低減させられるのではないでしょうか。
逆に言うと、ビジネス的な関係では
相手にそこまで多くのことを求めていないのですよね。
自分の業務が回ればそれで充分というのが正味なところだと思います。
お話が間延びしてきたので打ち切りますが、
仮に「自分の業務が回ればそれで充分」というのが多数派ならば
そこが狙い目で、少しサービスしてあげるだけでも
心証は大いに違ってくるのだろうなぁ…というのを考えながら酩酊していました。
そういう費用対効果が高いことを上手く積み重ねていくのが理想です。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ