カイデンと遊んできました。
……いや、なんか遊んできたという表現は間違っているような気がする。
まず知っていただきたい前提は二つ。
1.カイデンの人となり。
私を仮に「酒を呑んでも酔わない人間」だとたとえるなら……
彼は「酒を呑まずとも酔ってるような人間」と言えると思う。
あと色々とブレない。奇行も体内時計もフラグ回収もブレない。
2.今日の天候。
けっこうしんどくなる風が吹いてた。でも風速秒速3mらしい。
雪は容赦ない。視界の確保が意外と困難だった。
学校帰り、電車で上ってきた後に駅でカイデンと合流。
そしてそのままホルモン焼きの店で語り合い。
歩いた。
たぶん少なく見積もっても2km、おそらくは3kmくらい歩いてた。
雪が余裕で頭に降り積もるし、足元の雪も20cmはあったような。
時間にして2時間か3時間かそのへん。アバウト。
途中に通過したのは……スーパーに3件。私の母校。某公園。小学校周辺など。
小学校近くの文房具店は……なくなったんですよ……
ちなみにスーパー1件目で彼はパンプキンパイという武器を装備した。
そして道行く先にあるうずたかい雪山に技を繰り出していた。ブレない。
スーパー3件目が終着点であり、そのパンプキンパイを食べたんだが……笑いしか出なかったw
あれ……なにやってるんだろう……?w みたいな。うん。本当に何を思って雪道歩いてたんだろう。
わかったのは私もまあこのまま――色々考えつつ――進めばいいかなということ。
あと意外と付き合い良いかもなあとか我ながら。傘持ってたけど差さずに頭に積もらせてたよ。
気分転換にもちょうどいい感じでした。人工の光もなかなかいいもんだ。
ただ気になるのが、彼には途中通ったところの多くに思い入れがあったらしく。
あまつさえ思い出巡り、かな……とかフラグを立ててしまっていたこと。他にも道中こまごまと立ててた。
明日死ぬかもな、あいつ……
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ