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『ゴア・スクリーミング・ショウ』コンプしたった

ユカかわいいしゴアおもしろいし由規かっこいいしで良い感じでした。
信号機(ヒロイン)三人組もそれぞれエロかったりグロかったりで見どころたっぷり。
ただし電波三人組、てめーらはダメだ。


ネタバレ含めた感想をば。
■ざっくりとした感想
雰囲気もキャラもかなり好き。そしてデンカレ。
ただ、好きは好きなんだけど……なんだか惜しい作品な気がします。
いくつかのポイントにもうちょっと描写が欲しかったというか。
特にゴアとか石とかについてがなんか消化不良です。
■キャラ
○好きです
ユカ>ゴア>由規>闇子>葵>
○普通です
希衣佳>早由海>あかね>貞島さん>真白>
○嫌いです
桃音>希衣佳の母>電波三人組(細>太>みゅ)
ユカちゃンハ天使だネ悪魔だネベリーキュートだネ!
■てきとーに考察
そう、思わずぼーっと考えちゃったんですよ。
根拠の提示はしないですよ。
○先に最終的な解釈を
○石
なんとなく3つあるように錯覚してた。
でも真白さん対になるって言ってたし2つで良いと思う。
ユカの石と、暴走を止めてコントロールする石(真白→由規の石)。
ユカの石は手から入っていって、ゴアの使い方を教えた。
教えた……うん、何らかの意思があるモノかもしれない。
あと真白さん、半分だけ置いていかれた(行ってしまった)って行ってた。
自身のことかもしれないけど、石のことでもある気がする。
石と意思とか言ってたし。皇国エンドで恭司が受け継いでアレだったし。
ezerefとstroircaonnieも気になりますね。
真白さんが失ったものは……石、人形、正気?
stroircaonnieが一体どれにあたるのか。
○真白さん
帰ってきた真白さんとそこにいる真白さんが居るんだろうね。半分ずつ。
んで行った場所は……無数の目玉ってことはたぶんユカの世界と近いか同じ。
ユカの世界は「ユカと、怯える誰かの世界」みたいな感じでしたよね。ゴアが言ってた。
真白さんは交わりまくって、喰われて、「あの世界」と一つになって、半分になって、欠片になって落ちた。
そのあと皇国エンドでは「あの子とは違って私には誰もいなかったから帰れなかった」と言っていた。
えーと。「あの世界」と石は近いものなのかな。
石の色についての描写とユカの世界の描写がけっこう近かったような記憶がある。
精神・心理の暗喩的な意味合いも持っているのかもしれない。石は意思。
真白さんが一回「あの世界」と一つになってるのもあるし。
石は「あの世界」をカタチにしたものかもしれない。真白さんが持ち帰って来ちゃった。
ていうか「あの世界」の真白さんと帰ってきた真白さんがなんか石と重なる。
それぞれユカが持ってた石と、由規が真白さんから奪った石。
半分になって、欠片になって落ちた。半分だけが、行ってしまった。
ユカが取り込んだから、行ってしまった?
○ゴア
真白さんが喰われた、というのは……まあ作中で喰うのはゴアしかいなかったような。
「あの子とは違って~」というセリフも、「あの子」はたぶんユカを指してると思う。
宗教儀式中に「半分は殺し合いで半分は別の何かが殺した」というのも、まあゴアなら。
ゴアは人形だ、というのはあるよね。ユカのエンディングでの描写的に。
んで真白さんが失った人形もゴアだとするなら、うーん……どういうことになるんだ。
真白さんもゴアを操ったということになるのだろうか。
「あの世界」側の存在なんだろうけど、正体は?となると結論が出ない。
主人がやられると動けない、というあたりユカが操縦してるようにも見える。
これもまた石の力なんだろうかどうなんだろう。
○伝承、宗教儀式
入り口じゃった、って言ってるからきっとそうなんじゃないかな()
鎌倉時代、地震のあとに洞窟。古い祭壇。入った者は帰らない。
光の柱、翌日狂って帰ってきた男。「あの世への通路じゃった」。
……ごめん、光の柱ってシナリオ中にいくらか出てきた気がするけど出るタイミング覚えてない(
洞窟の古い祭壇っていうのは井戸のアレでしょうね。石室。
人喰い鬼がゴアにあたるのかな。
それを神として祀るのが細々と残ってたのが、真白の参加した宗教儀式と繋がるのかな。
もしその宗教での神=ゴアだとしたら、人形が神像的な位置になりますね!

このへんで眠くなった。うーん、繋がりそうで繋がらない。


終わりや終わり! 終了!!

書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ


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