何もしなかった日というのは、
前向きに捉えれば建設的になるものでしょうか。
「何もしなかった」という言葉が何を指すのか考えると、
「時間の使途を考えた時に、特に新しい経験がなかった」状態を
指すものと考えられます。
虚空を眺め続けていたレベルで時間を消費し続けていたのでなければ、
目立った行動をしていなくとも、何かの行動を選択し、
実際に行っていることになると思います。
その選択こそが、「何もしなかった」という虚無感を生じさせています。
選択し、その結果として虚無感が生じるのであれば、
あとから前向きに捉えようとしても、何の得にもなりません。
悔いないためには、正しい選択をする必要があります。
正しい選択。それは、能動的・積極的な選択。
これです……自ら選ぶのです……
己が運命の岐路を悟り……己が宿命の末節を吟味し……
己の意志により……自ら選ぶのです……
少女真理教は、あなたの正しい選択を応援します。
終わりや終わり! 終了!!
書いた人: 久世うりう (kuzeuriu) お問い合わせ